管理人の覚え書き。間違っているかもしれません。




■角松、菊池、尾栗の腕時計
【ZENITH CHRONOMASTER 01.0240.410】

コミックス4巻(P31、P67、P147ete…)
かいじてんてーも愛用のゼニスのクロノグラフ。 (コミックス巻末インタビューでつけているのはコレだと思われる)
国内販売価格は80万ちょい。

ムーンフェイズがお洒落なデザイン。
トリプルカレンダー付き・自動巻・SSケース・黒の革バンド。
ケース:40 mm(リューズ除く)、サファイヤクリスタル風防・日常防水アリ。
アニメでは何だかよく分からない黒の文字盤+クロノがついたデザインに変更されていた。

→カタログ写真



■菊池の時計
【OMEGA SPEED MASTER 3510.50】

有名なオメガの「スピードマスター」
黒文字盤でSSケース+ベルトの自動巻。
こちらもクロノグラフ付きのカッチョイイ時計。
都会的でスタイリッシュなデザイン。
20万クラスなので持っている人も多いかな?
勤め先の営業さんの腕についている場合があるので是非チェック。



■津田の懐中時計

【SEIKOSYA TIMEKEEPER 17型】

タイムキーパーは明治29年発売した「精工舎(現SEIKO)」初の懐中時計。
津田っちの持っているこの「タイムキーパー」のサイズは三雁印がある為に17型と推定される。
竜頭引き(三時半位置にアリ)で、シリンダー脱進機、平ヒゲ、風防は硝子と予想。
ムーヴメントも至って普通のもの。石数はおそらく4石と少な目のもの。

特筆するべき特徴はハンターケース、ローマ数字の文字盤、TKローマ体ロゴ、スモールセコンド(秒針)
素材は金貼り?無垢?これは判断が出来ない。

本来、三雁印は蓋の表ではなく裏に刻印されるもの。
またエト(文字表記)もSEIKOSYA/TIMEKEEPERと二列並ぶ事は無い。
よって全く同一の時計は存在しないのです。
(かいじせんせーが「国産で有名と言えばSEIKO=精工舎…での有名な懐中時計」を適当に調べて書いたと思われる)

草加がムーヴも国産って言っていたけれど、これは違う。正確に言うと中身の一部はスイス製。
(日本の技術不足のスイスなどの輸入で為に補っていた)
文字盤がローマ数字なので、津田のものは初期の作品っぽい。
(読みにくい事から後期はローマ数字表記が一般的に)

手持ちの懐中。1900年初期のエルジン。14K。(クリックで大きく見られます)




■津田の腕時計

【SEIKOSYA MINISTER】

軍用時計と形状は酷似。
でも海軍仕様の碇マークが無かったりする為、精工舎のミニスターと予想。
ミニスターと言えば懐中時計の方が有名かもしれない。
因みに懐中時計のミニスターは昭和9年製造開始です。



■滝の腕時計/如月の腕時計
【ZENITH Cal.133.8】?

でもこれはCal.133.8に雰囲気が近いかな、と。
バンパー式/自動巻?ケースは金無垢。シンプルデザイン。50年代のもの。
防水性はほとんど無しだった筈。でも耐久性を考えて設計してある所がイイ。

Cal.133.8は21600振動/6振動/40時間リザーブ

あああ、でも240Sとかもなぁ…。いやでもコイツは完全に60年代に入ってからだしなぁ。
時計を買ったばかり…とか?
かいじせんせーは小道具として時計、特にZENITHが好きなようですが漫画に書くときは適当なのかもしれません。



■横須賀駅で雅行が乗ろうとしてた電車
【横須賀線113系(スカ色)】


濃紺×濃クリームのツートンカラーが美しい、我らが国鉄色・横須賀色!
昭和37年に開発された111系のモーター出力を強化改良した113系。普通・快速で使用。
全国的に大量に使用されている車両なので知ってる人も多いかも。
しかし最近は減少気味。
近場でこの車両が走ってる方、現役の内に是非乗り回してあげてください。
ボックスシートがレトロで可愛い。

アニメの113系は細かいところまで美しく描写されていて興奮した。
なんて奇麗なんだ113系!ハァハァ!!
そうです、私は113系ラヴァーなのです!(湘南色派ですが…)
ついでに言うとJR横須賀駅は駅に入ってから電車に乗るまで階段の無い駅なのです。
プラットホームの屋根の柱や梁に古いイギリスとアメリカ製の鉄道レールが再利用されていて、 ちょっとレトロちっくな雰囲気。
(横須賀駅は明治22年開業。現建築は昭和15年に改築された)

階段が無いのは「資材の積みおろしをスムーズにする為」というのと、
天皇陛下がお召しになられた時、「階段を昇降されたり上から見下ろしてしまうのは大変失礼だから」という話がある。
(葉山に別荘があったんだけっけかな?)



■草加が読んだ本/回想等で出てくる新幹線
【0系】

言わずと知れた一番有名な新幹線。
昭和39年10月に東海道新幹線(東京〜新大阪間)開通。
新幹線の中では一番可愛い。丸い。

→こんな切手も出ましたね。



■角松と草加が湘南市に向かうときに乗っていた電車
【C56-31】

国鉄C56形蒸気機関車。
昭和10年〜昭和14年で160両製造。
このC56-31は番号から見て昭和11年に日本車輛製造で作られたものだと思う。



■草加が満州に行くときに乗っていた電車
【南満州鉄道 パシナ】

パシナ型蒸気機関車。通称「満鉄パシナ」昭和9年から運用。
草加が乗ったのは特急の「あじあ号(大連〜新京〜哈爾濱)一等車」と推定する。
空調設備が整っていて、食堂も有り(カクテルとか飲めちゃったり!)非常に豪華な客室車両。
2両の三等車、二等車、一等車・展望車、食堂車、手荷物郵便車の6両編成。



■角松が親父に会いに行く時に乗っていた電車
【オハ31系?】

昭和2年に運用開始。日本初の鋼製客車。(日本の客車は大正時代までは木造なのです)
オハ31は三等車。定員80人。 画像情報が少ないけれども、おそらくコレなんじゃないかなぁ…と私は思っています。